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深まる秋と影の佇まい。シックに嗜む大人のハロウィン

2 日前
読了時間: 3分

朝夕の空気は日ごとにキリッと澄み渡り、

肌をくすぐる冷たさに秋の本格的な訪れを感じる季節となりました。

見上げれば空は高くどこまでも青く澄み、

夕暮れ時には街や風景が黄金色から深い漆黒へとドラマチックに移り変わっていきます。

室内で過ごす時間が増えるこの時期は、

住まいや身の回りの空間にも落ち着いた色彩と温もりを取り入れたくなるものです。

カレンダーをめくれば、ハロウィン(10月31日)まであと2週間ほど。

ハロウィンというと賑やかなイベントやポップなデコレーションを連想される方が多いかもしれませんが、

大人のライフスタイルにそっと寄り添うのは、

静けさと気品を纏った「大人ハロウィン」の仕立てです。


■ 甘さを削ぎ落とした、秋のカラーパレット

大人の空間に馴染むディスプレーの鍵は、色使いのトーンと質感の選び方にあります。


  • 深みのあるトーンで構成する

    パキッとした原色のオレンジや真新しいブラックではなく、

    ボルドー、スモーキーなバーガンディ、

    ダークブラウン、あるいはアンティークのような深みのあるパープルを基調にします。


  • 質感のコントラストを楽しむ

    マットな素焼きの陶器、深みのあるウッド、

    時を重ねたアンティークアイアン。

    そこに、独特の曲線を描く野趣あふれる枝ものや、

    ドライな質感を湛えた実ものを添えることで、空間に静かな緊張感と奥行きが生まれます。

  可憐で柔らかな表情とは一味異なる、

  力強いラインやエッジの効いた造形美を持つ素材を

  静かに配することで、

  賑やかさとは一線を画した洗練された秋の世界観が立ち現れます。



■ 自然素材とキャンドルが織りなす「光と影」

演出の主役には、主張しすぎない自然素材と、

秋ならではのライティングを取り入れるのがおすすめです。

マットな質感のミニカボチャや、

ユニークなコブや個性的なフォルムを持つカボチャをひとつ。

その傍らに、大胆なラインを持つ枝や、

深みのある色の実ものを一輪挿しや小さなベースにさりげなくあしらってみる。

過度な装飾を削ぎ落とすからこそ、

素材そのものが持つ独自のフォルムや陰影が引き立ちます。

夜を迎えたら、

あえて室内の照明を少し落とし、

キャンドルの揺らめく灯りや低い位置からの間接照明を灯してみてください。

壁やテーブルに落ちる枝や実のシルエット(影)が、

秋の夜長にドラマチックで豊かな表情をもたらし、

深く寛げる上質な時間へと誘ってくれます。



■ 週末、五感で秋を味わう豊かなひとときを

今週末(10月17日〜18日)は、

お気に入りの深煎りコーヒーや温かいスパイスティーを淹れて、

晩秋に向けたお部屋の模様替えや

ディスプレーのアップデートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

日常の空間にほんの少し季節の情景や遊び心を忍ばせるだけで、

見慣れたリビングや玄関スペースが、

ふっと心落ち着く特別な場所に変わります。

朝晩は冷え込みが厳しくなってまいりました。

どうぞ暖かくして、心地よい秋の週末をお過ごしください。


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Fleur en Clair(フルール アン クレール)


directeur


池田 護 Mamoru Ikeda


神奈川県中郡二宮町緑が丘2-12-7


Mobile ;080-6506-1644





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